どうも青尻です。
iPhoneの充電、あなたは何でしていますか?
外出前に充電を忘れていたことを気付いたときなど、
iPhoneの充電を早くしたい時ってたまにありますよね。
大丈夫です。
簡単に、そしてなんの問題もなく速くできます。
iPad用の12Wの充電器を使えばいいのです。
iPad用充電器とは
iPadを持っていない人はそもそもあまり見ないのかもしれませんが、iPhoneの付属充電器とiPadの付属充電器は電力供給の大きさが違います。
iPhoneの付属アダプタ = 5W
iPadの付属アダプタ = 12W
iPad は iPhone に比べて、バッテリーの容量が大きいため、付属する充電器は iPhone の付属品と比べて電流が2倍以上になっています。
それじゃあ充電の速度も倍になるの!?
というと、実際の感覚的には2倍まではいかないけど「1.5倍以上は速い」印象です。
それでも充分です。
逆にiPadをiPhone用のアダプタで充電してるとめちゃくちゃ遅いです。
劣化とかではありません。
iPad用の充電器でiPhoneの充電をしても大丈夫?
結論、大丈夫です。
もともとiPad用の充電器もiPhoneに対応しているとAppleの公式サイトでも紹介されています。
iPad や Mac ノートブック用の Apple USB 電源アダプタを使って、iPhone、iPod、Apple Watch、AirPods、その他の Apple 製品を充電できます。(Apple公式サイトより)
更にその上、高速充電も登場
先ほどのiPad用の12Wのアダプタは従来のiPhoneモデルも使えましたが、昨年の2017年秋に発売された下記の最新の機種モデルは,
Apple USB-C - Lightningケーブルと更に電流の高いアダプタを利用する事で、高速充電に対応しました。
高速充電対応iPhoneモデル
- iPhone 8
- iPhone 8 plus
- iPhone X
高速充電とは
高速充電とは0%の状態からわずか30分で充電を50%近くまで貯めることができる機能です。
充電器のアダプタの電力は、アダプタの一面を確認することでわかります!
【こちらはiPad付属のApple 12Wの充電器アダプタ】
これでも1.5倍速以上の充電が可能!2017年以前のモデルも対応!
そして先ほど出てきた高速充電に対応したケーブル
『Apple USB-C - Lightningケーブル』とApple 29W以上のアダプタ(29W、61W、87W)を利用すればまだ2017年モデルの最新機種のみですが高速充電が可能。
バッテリーの持ち時間以前に、充電を速くしたいんだ!!という人は是非アダプタを替えることをおすすめします。
12Wのアダプタでもだいぶストレスフリーな速度になります。
ぜひお試しください。