どうも青尻です。
以前紹介した高級ホテルのボトルキープの仕組みについての記事がかなり人気記事になっているので、このネタについて内容を少しずつ掘り下げて行こうかと思います。
ちなみにその記事がこちら。
www.blue-hip.com
ホテルのバーでのテーブルチャージをなくす裏技のような、少し尋ねにくいお得なシステムについての話でした。
今回は、ボトルキープまではしないけどとりあえずデートや打ち合わせで初めて利用したいから平均予算ぐらいおさえておきたい!という方にも参考になるように某一流ホテルのウィスキーの値段を大量に紹介します。
合わせて、じゃあハイボール一杯頼んだらいくらになるんぞや。というのも具体例として紹介します。
一流ホテルのバーのウィスキーの価格
とりあえず一覧表で一気に紹介します。
ジャパニーズ・ウィスキー
まずは日本人には馴染みの深いジャパニーズ・ウィスキーから。
居酒屋やレストランなどでもメニューで見かけますね。
名前 | 価格 |
知多 | 2,400円 |
山崎12年 | 3,400円 |
山崎18年 | 5,200円 |
山崎25年 | 21,400円 |
響17年 | 3,400円 |
響21年 | 5,200円 |
響30年 | 21,400円 |
白州12年 | 3,200円 |
白州18年 | 4,800円 |
白州25年 | 20,000円 |
竹鶴17年 | 3,900円 |
竹鶴21年 | 4,800円 |
ん?
ん??
ん???
はい。一杯当たりの値段です。
ってなんか質問が聞こえてきたような気がしたので応えておきます。笑
赤文字のものなんてバカなんじゃないかと思いますよね。笑
んなもの頼む奴いないだろと庶民の私は思うのですが、いるんですよね。これが....
25年を超えてくるとその希少価値から値段がハネ上がります。
ちなみにここで豆知識
ウィスキーのこういうヴィンテージの表記ですが、その表記の年数のものが入っているという認識を持っているなら少し間違っています。
ウィスキーの記載年数は「表記年数以上のものが入っている」という認識を持ってください。
つまり、
山崎25年ならば山崎の25年熟成以上のものが入っているということです。
その入っているものの中で一番若い年数が25年というわけです。
そう考えると希少価値が高いのはわかりますよね。。
私もちなみに表のもの全て飲んだことがありますが、やっぱり香り・味わい・舌触り、滑らかさ、深みなど全てが変わってきますね。これが同じウィスキーかと悶絶します。
まあでも17、18年超えてくると味わいは違くても美味しいですね。むしろ25、30年とかは高級感がありすぎるので、飲み方もストレート以外の選択肢がなくなってきちゃったりしますしね。
おすすめは山崎18年あたりです。
と、まあ話がそれてしまいましたね。
戻って次はスコッチいきます。
スコッチ・ウィスキー
スコッチは種類はあげたらキリがないのでメニューに載っているものから紹介。
名前 | 価格 |
オーバン14年 | 2,100円 |
グレンモーレンジ 18年 | 2,400円 |
グレンモーレンジ 25年 | 4,600円 |
グレンモーレンジ シグネット | 4,900円 |
オーヘントッシャン スリーウッド | 2,300円 |
オーヘントッシャン 21年 | 4,900円 |
タリスカー 18年 | 2,500円 |
ハイランドパーク 18年 | 2,800円 |
ハイランドパーク 25年 | 4,300円 |
ハイランドパーク 30年 | 7,900円 |
グレンリヴェット 18年 | 2,700円 |
グレンリヴェット 21年 | 3,100円 |
マッカラン 18年 | 3,200円 |
マッカラン ファインオーク 25年 | 8,300円 |
マッカラン ファインオーク 30年 | 12,300円 |
ラガヴーリン 16年 | 2,600円 |
ボウモア 15年 | 2,500円 |
ボウモア 18年 | 2,700円 |
ラフロイグ 25年 | 10,900円 |
なんとなく感じた方も多いと思いますが、今はジャパニーズ・ウィスキーの値上がりがすごいんです。
スコッチの方が幅も広く手の出せそうなウィスキーがいくつかありますよね。
タリスカー18年なんて値段もお手頃でハイボールにはいいでしょうねえ。ごくり。
まだまだたくさんあるのですが書いてる途中でこのくらいでいいか?と勝手に判断。
ただめんどくさくなってしまっただけです。はい。
もし〇〇を飲もうと思ってるのだが、だいたいいくらかわかりますか?みたいなリクエストあれば表に追加しますので、問い合わせ・コメントください。
なんとなくのメニュー価格はわかってきましたか?
でもここからが本題です。
「じゃあ2人で行って1人ずつハイボールを飲んだら会計はいくらなのか。」
わざわざメニュー価格を強調したのはもちろんわけがあります。
高級ホテルのバーやレストランは必ずと言っていいほど、メニュー価格は「税抜き」です。
さらに「サービス料金」が10~15%ほど発生します。
2人で行って1人1杯ずつの会計例
それでは先ほど出てきたタリスカー18年を例に会計してみましょう。
ホテルのレストランやバーのレシートはこういうレシートが多いので簡単にサンプルレシートを作ってみました。
生演奏のあるような時間帯(20時頃〜24時頃)はミュージックチャージがだいたいかかるのでハイボール1杯でこの価格です。
1万超えちゃうんですよね....
これハイボール1杯ですからね。
カクテルでも2,000円以上はするのでだいたい同じくらいでしょう。
ビールは1杯1,500円前後といったところでしょうか。
ワインも2,000円前後。
平均予算
なんとなくおわかり頂けたかと思いますが、
一流ホテルのバーにデートで軽く一杯飲みにいくと、
1万円はかかると踏んで行った方がいいでしょう。
ましてやおかわりや軽いスナック、チョコレートやデザートを頼むかもしれない。
そう考えるとやはり、
2万は最低でも用意したいところ。
「そんなに毎回高い金払ってられないよ」っていう人におすすめの裏技がこの記事なのでよかったら目を通してみてください。
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2回目以降の会計をガクンっと下げる方法です。
会計手段はなにがスマート?
ホテルのバーやレストランでは、会計もなるべくスマートに済ませたいですよね。
『クレジットカード』か『部屋付け』での会計がスマートでしょう。
『クレジットカード』は情報に敏感な旅行好き・ホテル好きならこのカードは必ず持っているので、知らない人はおさえておきましょう!
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『部屋付け』についてはまた別記事で紹介しますのでお待ちください。
最後に
このくらい知っておけば、初めて行ったホテルのバーやレストランである程度覚悟ができていると思いますので、メニュー見て目まんまる!会計見てびっくり!なんてこともなくなるのかな。。?
今後もホテルや旅行、ためになる情報書いていくので是非読者登録お願いします!