BLUE HIP 尻の青いのブログ

尻の青い私ですが、青いなりにいろんなネタ書きます。旅行は断然ホテルから決める派です。

日本でも広まってきている「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」って活動知ってた?

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どうも青尻です。

 

生誕333年!!

 

今週は「音楽の父」こと、

バッハの曲が世界中あちこちで演奏される。

そんな期間です。

 

『Bach in the Subways』

こんな活動があるのを皆さんはご存知ですか?

 

Bach in the Subways

ヨハン・セバスティアン・バッハ、J.S.バッハ(J.S.Bach)なんて略記されたりもしますね。

 

そんなバッハの誕生日が3月21日ということで、

「その生誕を祝ってバッハを改めて皆まで演奏しようじゃないか!」

「みんなにもっとバッハを聴いてもらおうじゃないか!」

そんな想いから2010年にニューヨークの地下鉄のホームで1人に音楽家が始めた活動が世界中に広がっていったことがこのイベントの発端です。

 

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2010年3月21日、チェロ奏者、デール・ヘンダーソンが、NYCの地下鉄ホームで『無伴奏チェロ組曲第1 番』を弾き始めたことから始まった。

 

地下鉄で始まったから「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」

別に地下鉄でやらなくてはいけないわけではありません。

 

今年で8年目を迎え、ニューヨークの地下鉄で始まったこの運動が今日本でも行われている。

 

素敵なことだなあ。

 

このイベント、聞けば聞くほどいい活動で演奏者は全員有志で参加。

つまりボランティアです。

 

さらに、商業目的を持たないためお客さんからもお金を一切受け取らないでくださいと運営サイドの決め事があります。

 

つまり無料でバッハが聴けるんです。 

 

クラシックってただでさえ敷居の高いものだと考えてる人はすごく多いと思います。

 

実際、特に音楽に携わっているわけでもない方々にとってはお金を払ってまでクラシックの生演奏を聴きに行く機会なんてないのではないのでしょうか。

 

でもこの活動は、そんな人たちにこそ軽い気持ちでいいから聴いてみてほしい!というイベントなので、もし近くに会場があれば是非立ち寄ってみてほしい。

 

どこで行われている?

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会場はBach in the Subwaysの公式サイトで確認できる。

正直まだ日本では関東、関西合わせても両手で数えられる程度しか会場はない。

やっぱりアメリカ、ヨーロッパが多いですね。

 

期間は2018年は3月21日から25日までの5日間。

 

演奏日や時間帯は会場ごとに違うので公式サイトから各イベントごとの詳細を確認してください。

もしかしたらオフィシャルにやっていない場所や演奏家はいるかもしれないが、運営サイトに載っている場所なら確実に行われているはずなのでそちらから是非チェックしてみてください。

 

今後もっともっとこの活動が広まり、日本中で行われたらきっと素敵ですね。