どうも、青尻です。
普段何気なく使っている言葉の中には、間違った日本語ってたくさんありますよね。
なんかもう間違ったことをわかった上で、それでも使っちゃう現代社会。
でも自分の子供には正しい言葉を教えたい。
それはもう日常の親の言葉使い次第ですよね。子供は親の何気ない一言を聞いて真似て言葉を覚えていくものです。
そんな間違った日本語を今のうちに捨てていくために最初に捨てるべき現代っ子の若者言葉10選です!
・「全然」
「全然いいよ!」「全然おっけー!」とか、もう代表例もいいところですよね。
これは若者に限らず40、50代くらいの人も今の人の影響で使う人がとても多く感じます。
でもややこしいのが、語源から見ると必ずしも上の使い方が間違っているとは言えないらしい。
んー、、笑
それでも日常会話で出てくるのはまだしも文書や書き言葉として使用するのはあまりお勧めできませんね。
・「すごい」
「すごい楽しい」
これもまた必ずしも間違いとは言えないけれど、常識人からしたら違和感を覚えることが多い表現だ。
子供に正確に使って欲しい表現はもちろん「すごく楽しい」だ。
・「やばい」
「やばい!」「やばいね!」などあぶない・良くないさまを表す言葉なのに、ひとつ前に紹介した「すごい」と同じような意味で使われるケースが多い。
本来、「やばい」という言葉自体大人になる上で使わない方がいい言葉ですね。
・「うざい」
「うざったい」の略語。表現が単に若者的ですね。
「鬱陶しい」・「煩わしい」と表現を自然と変えるべき。
・「やっぱ」
「やっぱり」の略語。
「やっぱり」も会話中の表現ならまだセーフとしても文章にしたら子供っぽい印象を与えますね。書き言葉ではもともとの「やはり」を使用するべきでしょう。
・「〜的に」
「自分的には◯◯」とあいまいな主張表現に使用されることが多い。
「私としては〜」、「私の場合は〜」と表現した方が大人らしいですね。
・「じゃあ」
日常会話では自然と出て来てしまう表現ですね。
ただし、文章にする場合やプレゼンの場などには「それでは」と表現すべきでしょう。
・「超〜」
これも前述の「すごく」と同じような意味ですね。
娘には使って欲しくないですね。笑
・「ぶっちゃけ」
これはある言葉が変形してできた言葉です。何でしょう。
「打ち明ける」の変形なんです。普段使いとしては「実のところ」「要するに」「率直に」なんかを意識して使った方がいいですね。
・「なにげに」
これの原型はなにか。。?意外に浮かばない人が多いかもしれません。聞けばわかるのだけれど。
「なにげなしに」の略語として使われていますが、「なし」がないだけでその意味は通らなくなってしまうので書き言葉のみならず普段使いでやめた方が日本語として正しい表現ですね。
おわりに
いかがでしたか?
「若者言葉」。普段使っている言葉がほとんどだったのではないかと思うのですが、私がそれぞれに使うべきとあげた言葉を普段使うのが逆に畏まりすぎて恥ずかしいなんて思っちゃダメですよ。
その気持ちまでが次世代の子供達に伝染していくのですから。
子供のためにも、自身のためにも素敵な日本語を普段から心掛けましょう。